第1回の大人会を開催しました。心配された雨もすっかり心配が無くなり、鍔市ダムの上流に向かって歩いてゆきました新緑で美しい道をあがってゆくと以前の観察会で引き返した橋に着き、さらに上ってゆくと岩が転がっている道ではあるが整備されていた。コタニワタリやジュウモンジシダが新芽を出し、タネツケバナの仲間やネコノメソウの仲間が咲いていた。トウダイグサ?が日の当たる道筋に咲いていた。アワブキの木もありもうすぐアオバセセリや夏にはスミナガシが期待される。
大学生の頃メクラチビゴミムシを採集し、後に国立博物館の上野俊一さんを案内したことなど懐かしかった。火打ち岩からおのぶの滝までカエデの花をピドニヤを求めて網を振ったが花が少なくチャイロヒメハナカミキリがまたクビボソムシなどが捕れたが、いつもたくさんいるピドニアの仲間は少なかった。何度も季節が変わるたびに訪れたい場所である。
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